ソウル27日時事】北朝鮮は27日午後、寧辺の核施設にある原子炉の冷却塔を爆破した。米CNNテレビなどが伝えた。6カ国協議の合意に基づき、北朝鮮が26日に核計画を申告し、米国はテロ支援国の指定解除を議会に通告。これらに続く冷却塔爆破は、核放棄プロセスの「進展」を象徴的に演出する狙いがある。
爆破されたのは原子炉の廃熱を処理する冷却塔。現場で取材したCNNは、爆破の瞬間、老朽化した塔の上方と側面から大量の土煙が噴き出し、次の瞬間、がれきとなった塔の跡の上を煙がたなびく模様を収めたビデオ映像を放映した。訪朝しているソン・キム米国務省朝鮮部長も寧辺入りし、爆破の様子を視察。「極めて重要なステップだ」と評価した。
米情報当局は衛星などでこの冷却塔から上がる水蒸気を確認しながら、原子炉の動きを追ってきた。既に無能力化作業が施されているが、爆破により、原子炉の再稼働が1年程度は困難になったとみられる。爆破は当初、無能力化のさらに次の核廃棄段階で行われる計画だったが、北朝鮮が核放棄への意志をアピールできると考え、現段階での実施に同意した。
爆破されたのは原子炉の廃熱を処理する冷却塔。現場で取材したCNNは、爆破の瞬間、老朽化した塔の上方と側面から大量の土煙が噴き出し、次の瞬間、がれきとなった塔の跡の上を煙がたなびく模様を収めたビデオ映像を放映した。訪朝しているソン・キム米国務省朝鮮部長も寧辺入りし、爆破の様子を視察。「極めて重要なステップだ」と評価した。
米情報当局は衛星などでこの冷却塔から上がる水蒸気を確認しながら、原子炉の動きを追ってきた。既に無能力化作業が施されているが、爆破により、原子炉の再稼働が1年程度は困難になったとみられる。爆破は当初、無能力化のさらに次の核廃棄段階で行われる計画だったが、北朝鮮が核放棄への意志をアピールできると考え、現段階での実施に同意した。












Recommend to Front page



Comment Permissions: Disable commenting